【Kra】Kraとファンとの 22 年間が NEW ALBUM『新色の涙』を誕生させた

REPORT

2001 年 9 月 11 日に誕生した Kra は、活動を止めることなく結成 22 周年を迎えた。

2023 年 9 月 11 日 SHIBUYA PLEASURE PLEASURE にて、初代リーダーGt.舞、同事務所所属 Gt.中村禎、同時代を共 に駆け抜けてきた Dr.桐(heidi.)という強力なサポートメンバーにより、2000 年から 2023 年までに生み出した多 種多様な 22 曲で 22 周年記念公演を終えた。

変わらず応援してくれるファン、この日だけはと久しぶりに訪れたファン「やっぱり Kra って幸せな気持ちに させてくれる」というのが多く見られる感想だ。

1 年前の 9 月 11 日、21 周年記念公演において会場に集まったファンが協力し行ったサプライズがニューアルバ ム『新色の涙』を誕生させた。涙を流すことがめずらしい景夕が「心動かされた新しい感情だった」と語る。

『ブリキの旗(2002 年デモテープリリース)』の歌詞を元にした 2022 年 9 月 11 日サプライズメッセージ

「初めての色がついた価値あるもの」という意味が込められた『新色の涙』。

DL カード付 初回限定盤には、終えたばかりの 22 周年記念公演本編映像が収録される。(こちらは 10 月後半以 降視聴可能。)

また、レコーディングビハインド映像のストリーミング再生・DL が可能。初めて公開する景夕が歌詞に苦悩す る姿や、アー写撮影時の微笑ましくも照れくさい二人の姿など見所が多く、22 年も続く Kra の様子が楽しめる 内容となっている。

22 周年記念公演でも「続けてこられたのは、ファンの皆さん、周りのサポートのおかげ」と何度も MC で語り、 変わらず応援してくれるファン、離れてしまったけど一度でも Kra を好きになってくれたファン、スタッフへ の感謝の気持ちを忘れない。そんな Kra はずっと続いていくという安心感さえもある。

Kra のライブを観たことがない方は、まず景夕の小柄な体から発せられるパワフルな声量、唯一無二の引き込ま れるパフォーマンスに驚かれることだろう。ハードに動きながらも安定の超絶ベースを奏でる結良にも目と耳 を奪われる。

『新色の涙』リリースツアーでは、会場ごとに入れ替わるサポートメンバーにより、何度も参加したくなるツ アーになること間違いなしだ。

2023 年 9 月 11 日(月) SHIBUYA PLEASURE PLEASURE セットリスト

1. サイレントサーカス(2015)
2. 雨の告白(2003)
3. フュージョン(2002) 4. 鬼戯の唄(2009)
5. 名残草々(2003)
6. 流星愛歌(2009)
7 .モノクローム(2008) 8. Dis WORLD(2020)
9. Alice(2013)
10 .彷徨えど夜(2012)
11. 世界で一番頼りない恋の歌(2009) 12 .artman(2006)
13 .ヱン(2007)
14 .Cab.D(2006)
15. 空中ブランコ (2014)
16. ロック ~兵定法~(2004)
17 .ショータイム(2003)
アンコール
18. 世界征服を企む少女(2023 新曲) 19. 無拓と無択と(2005)
20. 恋情フィソロフィー(2005)
21. エキストラキングダム(2006) アンコール2
22 .ブリキの旗(2002) ※()内はリリース年

Live Photo

Information

[OFFICIAL PC SITE] https://kra.tokyo/
[OFFICIAL MOBILE SITE PS mobile] http://m.pscompany.co.jp/
[OFFICIAL FAN CLUB コロポックル] https://fckra.emtg.jp/

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